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私の彼は…若頭なんです。
第3章 右京の過去。
それは10年前に遡る。
22歳で大学生だった俺はまだ、組にもまだ本腰を入れずに
貢と2人でクラブなどをハシゴしては声を掛けてきた女は片っ端らからホテルに連れ込んでいた。
貢は中学二年の時に知り合い、何をするのにも一緒だった。
万引き、恐喝、他校との喧嘩、俺らに恐れる物なんて何一つなかった。
まぁ…バックには有栖川組が居たし。
中学はそんな毎日で、あっと言う間に卒業。
俺は高校に入学して、貢は母子家庭の為に、少しでも母親の助けになりたくて、中卒後は、建設会社に就職したんだ。
卒業しても俺らの仲は壊れず、頻繁に連絡しあい、互いの状況などを把握しあってた。
22歳で大学生だった俺はまだ、組にもまだ本腰を入れずに
貢と2人でクラブなどをハシゴしては声を掛けてきた女は片っ端らからホテルに連れ込んでいた。
貢は中学二年の時に知り合い、何をするのにも一緒だった。
万引き、恐喝、他校との喧嘩、俺らに恐れる物なんて何一つなかった。
まぁ…バックには有栖川組が居たし。
中学はそんな毎日で、あっと言う間に卒業。
俺は高校に入学して、貢は母子家庭の為に、少しでも母親の助けになりたくて、中卒後は、建設会社に就職したんだ。
卒業しても俺らの仲は壊れず、頻繁に連絡しあい、互いの状況などを把握しあってた。