この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私の彼は…若頭なんです。
第3章 右京の過去。
それも、束の間、気づけば高校も何とか無事に卒業し
俺は大学に入った。この時は貢も一緒だった。
会う度に「仕事が辛い・キツい」と話していたが中卒後、就職した建設会社を止めようとはせず、母親を助けながらコツコツと大学に行けるよう金を貯めていたんだ。
大学を共にしながら、俺と会う時間が合わない時間帯は建設会社の仕事もして大変な生活をしてたんだ。
そんなある日、忙しい合間を見て貢は1人の女を紹介してきたんだよ。
ソイツの名は大島 葵(おおしま あおい)苗字は違うが、幼い頃に両親の離婚で引き下がれた妹をな。
俺は大学に入った。この時は貢も一緒だった。
会う度に「仕事が辛い・キツい」と話していたが中卒後、就職した建設会社を止めようとはせず、母親を助けながらコツコツと大学に行けるよう金を貯めていたんだ。
大学を共にしながら、俺と会う時間が合わない時間帯は建設会社の仕事もして大変な生活をしてたんだ。
そんなある日、忙しい合間を見て貢は1人の女を紹介してきたんだよ。
ソイツの名は大島 葵(おおしま あおい)苗字は違うが、幼い頃に両親の離婚で引き下がれた妹をな。