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私の彼は…若頭なんです。
第3章 右京の過去。

あれは…満月で星が綺麗な日だったか?



親父の代わりに数人の幹部を連れて、忍びで自分らのシマの見回りをしてる最中だった。



隣には引っ付き虫のようにくっ付いて歩く葵。


昼間と夜の顔を使い分けても葵には効果がなかった。


まぁ…親友の妹だから無下には出来なかったのもあるが、その日だけは「帰れ」と言っても聞き入れなかったんだ。



『嫌な夢を見たの…右京が刺される夢を』

んな馬鹿げた言葉を言いながら。


歩く度に引っ付く力は強くなっていった。

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