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第2章 生け贄

「さぞかし、お前の甘い水は美味かろう。…これが我がの力も源になるのじゃ、早速味見とするか。」


手が腹部の下をサワサワと這わせる。


くすぐったいような何とも言えないもどかしい気持ちでお腹の奥が切なくなった。



「うっすらとだが、陰毛が生えておるな、だがうっすらの為に割れ目がいとも簡単に見つけられた。」


「っ……」


中指の腹で優しくさすった。


「あっ……っ」


ツプッと中指が肉と肉を掻き分け、甘い水へと辿り着いた。