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僕の奴隷ちゃん
第10章 歪み
逢里も、黙ってボタンを外されれば、不安で仕方がない。


母親と同じ事を要にすると言う事は、すべてを見せる事。

これを恥ずかしい事だと思うには十分なのだ。



ボタンを外し終わると、要は下着の中に手を入れて上へと這わせる。

怖さとくすぐったさと恥ずかしさに、顔を真っ赤にして唇を震わす逢里を要はじっと見ている。



「お兄ちゃん…」
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