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第2章 新生活

クスッと笑い誠のベルトに手を掛けはずして行く。


美沙の髪をなでおデコに唇を当て、そのまま舌をはわせて耳から首筋まで降りてくる。


肩の開いたニットの上から胸を揉むと、美沙から声が漏れた。



「…んんっ」


「胸…相変わらず感度いいんだな？」


「だって久しぶりだもん」


「だよな？サービスしなきゃな？」


離婚協定中で半年会わなかったため、2人は求めあっているのだ。