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僕の奴隷ちゃん
第2章 新生活
そんな事が行われているなんて知る由も無い逢里は、初めての家で母のいない食事を心細く済ませ、人生で初めての1人でお風呂にも入ったのだ。
美沙は、母親よりも女をしに北大路家に来た事を逢里は知らなかった。
勿論、要と目が合うはずもなく…
より一層さみしく感じた。
「3階には子供は上がっちゃダメよ?」
淳子にそう言われ、ママ達のお仕事があるからと説明をされた逢里は、ママのお仕事の邪魔したら、ここから出なきゃならなくなるかもしれないと思い、美沙が上にいる事が分かっていても、階段を上ろうとはしなかった。
美沙は、母親よりも女をしに北大路家に来た事を逢里は知らなかった。
勿論、要と目が合うはずもなく…
より一層さみしく感じた。
「3階には子供は上がっちゃダメよ?」
淳子にそう言われ、ママ達のお仕事があるからと説明をされた逢里は、ママのお仕事の邪魔したら、ここから出なきゃならなくなるかもしれないと思い、美沙が上にいる事が分かっていても、階段を上ろうとはしなかった。