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僕の奴隷ちゃん
第3章 聖域
ドアの前で、要はそのドアにそっと手を伸ばした。


開ける事はない。


月に一度、夕食を共にして良い。
それ以外は母子なのに会う事も許されていない。


要は寂しいのだ。


そして、2人目の愛人である美沙の娘の逢里に、自分の聖域でもあるこの場所に足を踏み入れられたくないのだ。


「…お母様。」


ドアにそうつぶやいてその場を後にする。

それを締め切られたカーテンの隙間から見ている明奈。


「…要さんですか?」
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