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僕の奴隷ちゃん
第4章 恋心
家に帰ってきてからはほとんど部屋にいた。
沢山のぬいぐるみで1人遊びが逢里の遊び方。
結局、一年経っても友達も出来ず、要とも仲良くなれなかった。
外を見ると、裏に歩いて行く陽平が見えた。
陽平とは、要と一緒に学校に送ってもらっているので、仲良くしている。
一年も一緒にいるので、たまぁに遊んでもらったりもする。逢里とってはやっとできた友達みたいなものだ。
遊んでもらおうと、部屋を出て陽平を追いかけた。
一年前、要に押し飛ばされた場所で一瞬躊躇する。この先に要の母がいる事だけはわかっているけど、何で一緒の家にいないのかも聞けず、ただじっと要や、要の父である誠を見つめるだけだった。
沢山のぬいぐるみで1人遊びが逢里の遊び方。
結局、一年経っても友達も出来ず、要とも仲良くなれなかった。
外を見ると、裏に歩いて行く陽平が見えた。
陽平とは、要と一緒に学校に送ってもらっているので、仲良くしている。
一年も一緒にいるので、たまぁに遊んでもらったりもする。逢里とってはやっとできた友達みたいなものだ。
遊んでもらおうと、部屋を出て陽平を追いかけた。
一年前、要に押し飛ばされた場所で一瞬躊躇する。この先に要の母がいる事だけはわかっているけど、何で一緒の家にいないのかも聞けず、ただじっと要や、要の父である誠を見つめるだけだった。