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You were born to be mine
第5章 新章

飛行機に乗り込んですぐさま寝る体制に。


「咲希、色々聞きたいやろうけど取り敢えず寝させてくれ。」


咲希は不満げな顔してたけどお構い無しに眠りに着いた。


「陵ちん、着いたで。」


咲希に起こされたら飛行機はもう着陸してて、ゆっくりとゲートに向かってるトコやった。


「なぁ、いい加減なんなんか説明してやぁ。」

「ん~? ま~だ。」


扉が開いて外に出てすぐにスマホの電源を入れてリムジンバスの時間を調べる。
ラッキー!!
急いだらすぐに乗れる。
これやったら昼前に目的地に着ける!


「咲希、ちょい急ぐで。」

「う、うん。」


早足でゲートを出てリムジンバス乗り場に向かう。
出張で何回も来てるから迷わず来れた。
発車直前のバスに乗り込んで一息。
バスの車内案内で目的地が流れる。


「陵ちん!これってまさか!!!」

「さぁ?どやろ??」

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