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初恋の相手は人類最強の兵士長でした
第1章 ―初恋―
「まだ我慢してますよね?駄目ですよ…ちゃんと見せて下さい」

そう言い放つとズブリと奥まで咥えこみ、
吸い上げ、締め付けながら顔を上下させた。

「あ、あ…はあ…あ…」

その速度を早めてみるとより一層リヴァイは善がり始めた。

「だ、だめ…駄目だ…エレン…あ…い……」

空いた手で太腿に指を這わせ、反対の手で袋も撫で回す。
エレンはとにかくリヴァイを気持ちよくしたくて、必死で快楽を与えた。
その所々たどたどしい動きが余計リヴァイを感じさせた。

「えれ…ん…で…る…駄目だ…離せ、ふ…ああ…」

その言葉は逆効果で一層行為に力が入る。
根元は手で扱き、先は舌を絡めながら顔を上下に動かす。

「あ、あ、うあ…ああ…でる…はぁ…で…る…」

背中をしならせるとエレンの口の中に白濁したものを放った。
ビクン、ビクンと口腔で脈打つ。


―不思議だ、こんなになっても全く嫌じゃない…俺は本当にこの人が好きだ…

「え、エレン、汚いからそれを出せ…
俺のジャケットにハンカチがある、それに出せ」

―ゴクン…

「苦い、でも平気…」
「エ、エレン…」
「まだ口に残ってる、これ潤滑剤代わりになりますか?」

そう言うと、エレンは指に唾液と白濁した物が混じった物を零し、
それをリヴァイの蕾に塗りこんだ。
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