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ラブカルチャースクール
第5章 LOVE Lesson ナツ
カモミールティーを飲み終わる頃、だいぶ体調も落ち着いていた。
「お騒がせしました。」
「琴海様、とんでもございません。今後二度とないよう気を付けます。でも、器具を使う事は可能ですが、種類を限らせております。」
「そうなんですか…。」
きっと色々使ってしまったら、それこそ危険な場合もあるのかも…。
「ご使用を希望される場合は、レッスン前にお申し出下さい。成長の為ですから、恥ずかしい事では、ありませんので。」
「はい!有難うございます!」
「クス…いつもの琴海様ですね…。」
優しくヤナセは、微笑んでいた。
エレベーターまで、見送られ一階のエントランスに着きドアが開くと…
「セイジ…さん。」
凄い!また、セイジに会えた!
「コンビニだよ。」
ニッコリ微笑む。
「コンビニ…好きね。」
「まあね。1日ここに居るから、たまには外の空気を吸いたくなるんだ…。もう、大丈夫?」
「ふふふ…カモミールティー美味しかった。落ち着いたから、大丈夫…。」
「そっか…俺ならあんな無茶、させなかったのに…。」
ドックン…。
セイジ…嬉しいけど…切なくなるな…。
「じゃあ…また、次のレッスンも無理しちゃダメだよ…。」
「はい…。」
セイジは微笑んで、エレベーターに乗りこむ。
ドアが締まり、階数表示が停まるのを私は、ジッと見届けた…。
「お騒がせしました。」
「琴海様、とんでもございません。今後二度とないよう気を付けます。でも、器具を使う事は可能ですが、種類を限らせております。」
「そうなんですか…。」
きっと色々使ってしまったら、それこそ危険な場合もあるのかも…。
「ご使用を希望される場合は、レッスン前にお申し出下さい。成長の為ですから、恥ずかしい事では、ありませんので。」
「はい!有難うございます!」
「クス…いつもの琴海様ですね…。」
優しくヤナセは、微笑んでいた。
エレベーターまで、見送られ一階のエントランスに着きドアが開くと…
「セイジ…さん。」
凄い!また、セイジに会えた!
「コンビニだよ。」
ニッコリ微笑む。
「コンビニ…好きね。」
「まあね。1日ここに居るから、たまには外の空気を吸いたくなるんだ…。もう、大丈夫?」
「ふふふ…カモミールティー美味しかった。落ち着いたから、大丈夫…。」
「そっか…俺ならあんな無茶、させなかったのに…。」
ドックン…。
セイジ…嬉しいけど…切なくなるな…。
「じゃあ…また、次のレッスンも無理しちゃダメだよ…。」
「はい…。」
セイジは微笑んで、エレベーターに乗りこむ。
ドアが締まり、階数表示が停まるのを私は、ジッと見届けた…。