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第6章 LOVE Lesson マサキ

「ああ…この態勢は辛いかもしれない。横になりましょう。」

ニッコリ微笑みながらも、指の動きは止まらない。

「はぁ…あっ…はぁい…。」

そっと身体を横にしてくれる。

「こうすると、胸が良く見えますしね。乳首…吸いますよ。」

「えっ…ああっ！…うっ！」

チュ…クチャ…。

マサキの唇が優しく乳首を包み、少しずつ吸い上げる。

「はぁあん…あんっ！」

唇の柔らかさと、吸い上げられる時の小さな痛みに、下半身から背中に快感が走り抜ける。

「くっ…うっ…あぁっ！」

「舌で擦りますね…。」

マサキの呼吸は、全然乱れてない。

私だけが、おかしくなっていく。

ペチャ…ピチャッ…。

乳首を舐められ、アソコから指が出し入れしてる音が、切れる事なく部屋に響きわたる。

「はっ…あっ…あぁ！…マサキ…さぁん…イキたい…。」

「イクと…疲れますよ。」

そう…マサキは完全には、まだイカせてくれてなかった。

イキそうな感覚が何度も昇ってきたが、寸前で引かれる感じを繰り返してる…逆に辛い…。

「もう…ダ…メ…。」

「分かりました…指を抜きますね。下はしばらくお休みです。」

へ…また…焦らされたんじゃ…。