この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第6章 LOVE Lesson マサキ
ラウンジに戻ると、ヤナセの笑顔が出迎えてくれる。

「お疲れ様でした。マサキは、いかがでしたか。」

「はい…凄かったです…。」

「凄かった…良かったなら、何よりですが…ナツの様な無茶は無かったかと。」

うぅ…無かったけど、テクニシャン過ぎる。

「はい…とても優しくて、気遣いも素晴らかったです。」

項垂れてる私に、ヤナセは

「不安…ですか?この先の自分が変わる事に…。」

ヤナセさんっ!エスパー!?

私は上目遣いで、ヤナセを見ると穏やかに微笑み

「皆様そうですが、レッスンが気持ち良いのは…データを元に、確実にオーガズムを感じられる身体開発をしているからですよ。シチュエーションは講師次第ですが、毎回更に性感帯が発達していきますから…背徳感や罪悪感は、持たなくても宜しいかと…。」

ヤナセの話は、解らなくはない…でも、本当にそれだけかしら?

私は旦那から得られないエクスタシーをここで、悦び耽っていくんじゃないかしら…。

「琴海様…正直、確実にイケる身体作りは、経験や回数も必要になります。オナニーだって、大事な性感帯開発訓練の一つです。」

美しく微笑みながら、ヤナセの顔と似合わない言葉が、沢山発っせられていく。

ヤナセさんに、こんな事を言わせるのも申し訳ない…。

本人は然して気には、してないようだけど。

「解りました…頑張って、旦那を悦ばせてあげられる様に頑張ります…。」

ズッキン…。

「素晴らしい。流石、琴海様!」

ズッキン…ズッキン!

何でこんなに、胸が痛むんだろう…。

ねぇ…貴方なら、教えてくれるかしら…?

/552ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ