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ラブカルチャースクール
第6章 LOVE Lesson マサキ
ラウンジに戻ると、ヤナセの笑顔が出迎えてくれる。
「お疲れ様でした。マサキは、いかがでしたか。」
「はい…凄かったです…。」
「凄かった…良かったなら、何よりですが…ナツの様な無茶は無かったかと。」
うぅ…無かったけど、テクニシャン過ぎる。
「はい…とても優しくて、気遣いも素晴らかったです。」
項垂れてる私に、ヤナセは
「不安…ですか?この先の自分が変わる事に…。」
ヤナセさんっ!エスパー!?
私は上目遣いで、ヤナセを見ると穏やかに微笑み
「皆様そうですが、レッスンが気持ち良いのは…データを元に、確実にオーガズムを感じられる身体開発をしているからですよ。シチュエーションは講師次第ですが、毎回更に性感帯が発達していきますから…背徳感や罪悪感は、持たなくても宜しいかと…。」
ヤナセの話は、解らなくはない…でも、本当にそれだけかしら?
私は旦那から得られないエクスタシーをここで、悦び耽っていくんじゃないかしら…。
「琴海様…正直、確実にイケる身体作りは、経験や回数も必要になります。オナニーだって、大事な性感帯開発訓練の一つです。」
美しく微笑みながら、ヤナセの顔と似合わない言葉が、沢山発っせられていく。
ヤナセさんに、こんな事を言わせるのも申し訳ない…。
本人は然して気には、してないようだけど。
「解りました…頑張って、旦那を悦ばせてあげられる様に頑張ります…。」
ズッキン…。
「素晴らしい。流石、琴海様!」
ズッキン…ズッキン!
何でこんなに、胸が痛むんだろう…。
ねぇ…貴方なら、教えてくれるかしら…?
「お疲れ様でした。マサキは、いかがでしたか。」
「はい…凄かったです…。」
「凄かった…良かったなら、何よりですが…ナツの様な無茶は無かったかと。」
うぅ…無かったけど、テクニシャン過ぎる。
「はい…とても優しくて、気遣いも素晴らかったです。」
項垂れてる私に、ヤナセは
「不安…ですか?この先の自分が変わる事に…。」
ヤナセさんっ!エスパー!?
私は上目遣いで、ヤナセを見ると穏やかに微笑み
「皆様そうですが、レッスンが気持ち良いのは…データを元に、確実にオーガズムを感じられる身体開発をしているからですよ。シチュエーションは講師次第ですが、毎回更に性感帯が発達していきますから…背徳感や罪悪感は、持たなくても宜しいかと…。」
ヤナセの話は、解らなくはない…でも、本当にそれだけかしら?
私は旦那から得られないエクスタシーをここで、悦び耽っていくんじゃないかしら…。
「琴海様…正直、確実にイケる身体作りは、経験や回数も必要になります。オナニーだって、大事な性感帯開発訓練の一つです。」
美しく微笑みながら、ヤナセの顔と似合わない言葉が、沢山発っせられていく。
ヤナセさんに、こんな事を言わせるのも申し訳ない…。
本人は然して気には、してないようだけど。
「解りました…頑張って、旦那を悦ばせてあげられる様に頑張ります…。」
ズッキン…。
「素晴らしい。流石、琴海様!」
ズッキン…ズッキン!
何でこんなに、胸が痛むんだろう…。
ねぇ…貴方なら、教えてくれるかしら…?