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ラブカルチャースクール
第7章 LOVE Lesson コウセイ
ヤナセは温かく見守ってくれてるかの様に微笑み
「琴海様、次のレッスンはこのレベルのラストになります…。最後の講師は…」
「ハヤト…。」
「はい。」
カタカタカタカタ…キー操作をする華麗な指が、音を立てていく。
『俺様』…あの話は、本当なのかしら。
「ハヤトさんて…評判どうですか?」
「…評判は…悪くはないですよ。人気もセイジに次ぐくらいあります…。ただ、少々…」
ドックン…。
「少々…。」
何…?
「ヤキモチ妬きみたいです。自分が一番になりたいタイプなんでしょう…。変な事言っても、聞き流していれば大丈夫です。無茶な行為をする訳では、ないので。」
「分かりました…。」
ちょっと癖が、あるのかな…大丈夫かしら…。
モジモジしてると
「独占コース…楽しみですか?」
いきなり独占コース…セイジネタに振られた。
「ひゃっ!へっ!はいっ!」
はっ…凄い勢いで返事をしてしまった。
セイジを楽しみにしてるみたいじゃない!
「クス…なら大丈夫でしょう…琴海様の頑張りを信じます。」
「え…はい…。」
『信じます。』
どうゆう意味?
「では、次はハヤトでレッスン予約致しました。」
いつもと、ちょっと雰囲気が違ったヤナセの表情に…一抹の不安が残った…。
「琴海様、次のレッスンはこのレベルのラストになります…。最後の講師は…」
「ハヤト…。」
「はい。」
カタカタカタカタ…キー操作をする華麗な指が、音を立てていく。
『俺様』…あの話は、本当なのかしら。
「ハヤトさんて…評判どうですか?」
「…評判は…悪くはないですよ。人気もセイジに次ぐくらいあります…。ただ、少々…」
ドックン…。
「少々…。」
何…?
「ヤキモチ妬きみたいです。自分が一番になりたいタイプなんでしょう…。変な事言っても、聞き流していれば大丈夫です。無茶な行為をする訳では、ないので。」
「分かりました…。」
ちょっと癖が、あるのかな…大丈夫かしら…。
モジモジしてると
「独占コース…楽しみですか?」
いきなり独占コース…セイジネタに振られた。
「ひゃっ!へっ!はいっ!」
はっ…凄い勢いで返事をしてしまった。
セイジを楽しみにしてるみたいじゃない!
「クス…なら大丈夫でしょう…琴海様の頑張りを信じます。」
「え…はい…。」
『信じます。』
どうゆう意味?
「では、次はハヤトでレッスン予約致しました。」
いつもと、ちょっと雰囲気が違ったヤナセの表情に…一抹の不安が残った…。