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ラブカルチャースクール
第8章 Lesson 効果
旦那は特に気にした風もなく、いつもの様に淡々と進めていく。

特に激しい訳でもない、珍しい事をする訳でもない…ただ、私は確かに変わっていたんだわ。

「はぁ…あん!」

ちょっと触れられただけで、普段よりも反応してしまう。

コウセイに責められた下半身が、また疼いてしまってる。

乳首を軽く触られてるだけなのに、凄い硬くなってるのが解る。

「あっ…あぁ…そこ…もっと!」

普段ねだらないのに、自然と口にしてしまっていた。

「琴海…何からしくないな…。」

流石に今までにない反応に、違和感を感じたのか、聞かれて焦った。

「はぁ…そう…久々だからよ…。生理後は、感じやすいの…。」

自分でも驚くくらい、自然と嘘をつく。

少しの罪悪感と…大きな満足感が混ざり合っていく。

「そうか…悪かった…。」

聞いた事?ほっといた事?

何に対しての謝罪か解らないけど、旦那の動きもいつもより激しくなっていた。

「あんっ…あぁ…もっと…。」

乳首を舐められると、セイジの舌、マサキの指…レッスンの時の快感を身体が思い出す。

ゾクゾクする…。

瞼と口を半分開けながら、ウットリと天井を見上げた。

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