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ラブカルチャースクール
第2章 入会
ドアが開く…と、清潔感のあるスーツを着た、超イケメンの男性が降りて来た。
私を見るなり
「カルチャーセンターにお越しですか?」
と、聞かれた。
「あっ…はい…。」
恥ずかしくて俯くと
「そうですか!ようこそ!どうぞお乗り下さい!」
爽やかな笑顔で、エレベーターに導かれたので
「あっ、どうも…。」
釣られてニッコリ笑顔で、乗り込む。
「説明会にいらっしゃいましたか?」
「はい…初めてで。」
「なら、10階になりますね。受付窓口まで、ご案内しますね。」
長身から見下ろす様に、また爽やかに微笑まれる。
この人…ホームページに載ってたかも…現物は、想像以上にカッコいい。
本当にカルチャースクールなの?
名を語った、新手のホストクラブじゃないかしら?
私の緊張が伝わったのか
「受付担当、誰になりましたか?」
話題を振ってくれた。
「受付担当…えっと、ヤナセさんです。」
「ヤナセですか…なら安心だ。お客様も気さくに話せると思いますよ。」
そう言う優しい声に、安心感が湧いてくる。
「あの…貴方のお名前は…。」
「僕ですか…」
チーン!
エレベーターが受付階に、到着してしまった。
私を見るなり
「カルチャーセンターにお越しですか?」
と、聞かれた。
「あっ…はい…。」
恥ずかしくて俯くと
「そうですか!ようこそ!どうぞお乗り下さい!」
爽やかな笑顔で、エレベーターに導かれたので
「あっ、どうも…。」
釣られてニッコリ笑顔で、乗り込む。
「説明会にいらっしゃいましたか?」
「はい…初めてで。」
「なら、10階になりますね。受付窓口まで、ご案内しますね。」
長身から見下ろす様に、また爽やかに微笑まれる。
この人…ホームページに載ってたかも…現物は、想像以上にカッコいい。
本当にカルチャースクールなの?
名を語った、新手のホストクラブじゃないかしら?
私の緊張が伝わったのか
「受付担当、誰になりましたか?」
話題を振ってくれた。
「受付担当…えっと、ヤナセさんです。」
「ヤナセですか…なら安心だ。お客様も気さくに話せると思いますよ。」
そう言う優しい声に、安心感が湧いてくる。
「あの…貴方のお名前は…。」
「僕ですか…」
チーン!
エレベーターが受付階に、到着してしまった。