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ラブカルチャースクール
第10章 Lesson 疑惑
「先生もおじいちゃん先生と、若い女性が多いんだよ!私も資格取ろうかな~なんちゃって!」

何か凄い空々しいけど、パニクる頭で必死に答えた。

「資格か…。」

うっ…でも、資格なんて本当は、取れないし~。

あぁ~嘘が嘘を生んでしまう~!

「まあ…頑張りなさい…。」

ほ…やっと尋問が終わったわ…寝よ寝よ…ん?

胸元がモゾモゾするな…これって…。

旦那にいきなりスイッチが入った様だ。

これは、また珍しい!

月に二回あれば、多い方だったのに!

知らぬまにラブカル威力が旦那を動かしている!

でも…

「あなた…明日も仕事でしょ…。」

「ん…あぁ…大丈夫だから。」

今日は、ハヤトに散々ポルチオを刺激された。

今日、旦那のを受け入れたら、どうなってしまうか解らない。

「でも…。」

「何か…隠してるのか?」

「え………隠してないわよ…。」

何でそんな質問なの?

『嫌なのか?』とかじゃないの…もしかして…『浮気』と思われてるのかしら?

瞬間、罪悪感が湧いてくる。

「あなたが…大丈夫なら。」

「ん…。」

ドキドキした…バレやしないかと…。

パジャマのボタンを旦那が一つずつ外していく。

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