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ラブカルチャースクール
第11章 NEXT Level S
確かに届いてるけど…身体だけじゃなくて、性格までお見通しなのかしら…

「うん…届いてると…思う。」

「じゃあ…ゆっくり動かして行くね…。」

膣の更に奥を刺激されていく…そこは、Gスポットより更に快楽を呼び起こす場所…

「はっ!あぅっ……あぁっ!」

ハヤトに散々弄られた…ポルチオ…。

「あっ…あぁぁぁ……ひゃっ!」

私の反応に、セイジは

「…前回、かなり触られちゃったよね…。今日は、指ではそんなやらない様にするからね…。」

指ではやらない……じゃあ…。

「体力が辛くならない内が…いいかな…。」

「あっ…セ…イジ…。」

頭がクラクラしちゃうよ……早く欲しい…。

「一旦、指は抜くから…。」

ヌチャ…ピチャッ…。

セイジの指が、少しずつ中から引いていく。

「はぁ…はぁ…。」

息を整えながら、細めた目でセイジを見ると…ローブを脱いで…コンドームを素早く装着していた。

ドックン…ドックン…。

いよいよなんだわ…やっと貴方が私の中に入ってくる…。

「琴海さん…。」

「セイジ……。」

振り向いて、私を見るセイジの身体は…綺麗だった…。

筋肉で引き締まり、均整が取れていて、肌もキメ細やかで…凄いセクシー。

スタイルが良い訳じゃない、私は自虐的になりそうになる…でも…

「琴海さん…ゆっくり…優しくするからね…。」

凄く優しい笑顔で、そう言って…唇をそっと重ねた…。

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