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ラブカルチャースクール
第13章 NEXT Level B
ポスンッ!スプリングが跳ねる。
「あっ…。」
体重が掛からない様に、コウセイは覆い被さり私の顔を見詰めて
「琴海さん…綺麗になったね……恋でもしてるみたいだよ。」
ドッキン!!!…図星です!
多分コウセイにとっては、ただの誉め言葉としての例えなんだろうけど、今の私にはシャレにならない。
「そ、そ、その様なことはっ!」
焦る私に
「…本当に…。」
バレてるの!?
心臓が、バクバクしてくる。
「旦那さん…羨ましいな~綺麗になった琴海さんに、いつまでも好きになってもらってぇ~!」
はい………旦那か…。
ホッしたら、つい笑ってしまった。
「羨ましい…ですか?」
「うん!そりゃあ~可愛い奥さんに愛されるのは、男のロマンですよ!」
「男のロマン…コウセイさん、結婚しないの?モテるでしょ?」
癖が無く、普通にカッコいいもの!
それでいて明るいし優しい、取っ付き易くてモテると思うけどなぁ~。
「う~ん…出会いがないんだよねぇ~。で、寂しくてこのスクールで働き始めちゃった。」
冗談ポク言いながら、頬に唇を寄せてくる。
チュッチュッと鳥みたいに繰り返され、こそばゆい。
「ふふ…そんな理由…なんですか。」
「うん…バツイチだしね…。」
「えっ…バツ…んっ…。」
コウセイの唇が重なり、私の言葉を飲み込んだ。
「あっ…。」
体重が掛からない様に、コウセイは覆い被さり私の顔を見詰めて
「琴海さん…綺麗になったね……恋でもしてるみたいだよ。」
ドッキン!!!…図星です!
多分コウセイにとっては、ただの誉め言葉としての例えなんだろうけど、今の私にはシャレにならない。
「そ、そ、その様なことはっ!」
焦る私に
「…本当に…。」
バレてるの!?
心臓が、バクバクしてくる。
「旦那さん…羨ましいな~綺麗になった琴海さんに、いつまでも好きになってもらってぇ~!」
はい………旦那か…。
ホッしたら、つい笑ってしまった。
「羨ましい…ですか?」
「うん!そりゃあ~可愛い奥さんに愛されるのは、男のロマンですよ!」
「男のロマン…コウセイさん、結婚しないの?モテるでしょ?」
癖が無く、普通にカッコいいもの!
それでいて明るいし優しい、取っ付き易くてモテると思うけどなぁ~。
「う~ん…出会いがないんだよねぇ~。で、寂しくてこのスクールで働き始めちゃった。」
冗談ポク言いながら、頬に唇を寄せてくる。
チュッチュッと鳥みたいに繰り返され、こそばゆい。
「ふふ…そんな理由…なんですか。」
「うん…バツイチだしね…。」
「えっ…バツ…んっ…。」
コウセイの唇が重なり、私の言葉を飲み込んだ。