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ラブカルチャースクール
第13章 NEXT Level B
それから一杯飲んで、レッスンの支度に入った。

着替えてベッドルームに行くと、コウセイもローブ姿で待っている。

ドッキン…。

改めてドキドキしてきた。

そうよね…今日は、コウセイと…どんなレッスンになるんだろう。

前回はアナルを開発されてしまい、恥ずかしかったな…。

モジモジして、近付いて行くとコウセイは

「琴海さん…旦那さんとは、気持ち良くなった?」

ニコニコしながら、聞いてきた。

もしかして、旦那との事を気にしてると思ってるのかな?

「はい…旦那の淡白さでも、かなり気持ち良くなりました。」 

詳しく話すのは、微妙だと思って濁した。

「ははっ!そう~良かったよ!淡白って、そんなに何もしないの?」

気さくに話してリラックスさせてくれているんだろう、コウセイの手が私の頭を優しく撫でていた。

その手に気持ち良くて目を瞑る。

「全くって訳じゃないけど…レッスンみたいな丁寧さは正直ないから…。」

「そう…今日も気持ち良くなる、レッスンにするね…。」

囁く様にそう言って、コウセイはまた私を抱き締めると、ローブ越しに温かい体温を感じた。


「ふふ…ギュッとされると、気持ちいいね…。」

「そう…じゃあ沢山ぎゅうぅぅっと、してあげるね。」

「はは…沢山って!」

コウセイの腕に力が込められ、一緒にゆっくりベッドへと倒れていった。

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