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ラブカルチャースクール
第15章 NEXT Level K
若干朦朧としながらも、少し呼吸が穏やかになってきた。
「マサキさん…有難う。ちょっと落ち着きました。」
「そうかい…何度もイクと疲れてしまうからね。前回、ナツがまたやらかした様だから…。」
クスクスと笑っているが、そう言えばヤナセがマサキによくよく伝えておくって…。
「別に、何度もイカせる為のレッスンな訳じゃないから…自分の身体をより良く知って…性感を敏感にする開発と、相手も喜ばすテクニックとコミュニケーション能力を成長させていく…それが目的だからね。」
凄い…カルチャースクールの主旨に忠実だわ…多分5人の中でも一番な気がした。
「マサキさんは…マスターコースの講師資格は受けないんですか?」
マサキさんが講師を育成したら、確実に成長すると思うんだけど。
「はは…そうだね。それも悪くはないけど、ちょっとマスターコースの空気には、慣れないかな…。」
「空気に…慣れない…。そんなに違うんですか…。」
食い付く私に、マサキは不思議そうな表情を見せた。
「そんなに、気になるかい?」
「あっ…だって…ここの講師を育成って…凄いなって…。」
多分、セイジがマスターコースでどんなレッスンをしているか無意識に気になってしまっていたんだろう…。
「まあ…確かに特殊だからね…。さて、大分復活してきたかい?」
「あっ…はい。」
何か、はぐらかされたかな…更に
「琴海さん…今日は騎乗位にしようか?」
『騎乗位』…はい?どうやるの?
「マサキさん…有難う。ちょっと落ち着きました。」
「そうかい…何度もイクと疲れてしまうからね。前回、ナツがまたやらかした様だから…。」
クスクスと笑っているが、そう言えばヤナセがマサキによくよく伝えておくって…。
「別に、何度もイカせる為のレッスンな訳じゃないから…自分の身体をより良く知って…性感を敏感にする開発と、相手も喜ばすテクニックとコミュニケーション能力を成長させていく…それが目的だからね。」
凄い…カルチャースクールの主旨に忠実だわ…多分5人の中でも一番な気がした。
「マサキさんは…マスターコースの講師資格は受けないんですか?」
マサキさんが講師を育成したら、確実に成長すると思うんだけど。
「はは…そうだね。それも悪くはないけど、ちょっとマスターコースの空気には、慣れないかな…。」
「空気に…慣れない…。そんなに違うんですか…。」
食い付く私に、マサキは不思議そうな表情を見せた。
「そんなに、気になるかい?」
「あっ…だって…ここの講師を育成って…凄いなって…。」
多分、セイジがマスターコースでどんなレッスンをしているか無意識に気になってしまっていたんだろう…。
「まあ…確かに特殊だからね…。さて、大分復活してきたかい?」
「あっ…はい。」
何か、はぐらかされたかな…更に
「琴海さん…今日は騎乗位にしようか?」
『騎乗位』…はい?どうやるの?