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ラブカルチャースクール
第15章 NEXT Level K
「はい…ハヤトで…。」
「分かりました…こちらの提案通りにして頂き有難うございました。」
ヤナセは改めて、頭を下げた。
「ヤナセさん!合わせて頂いたのは寧ろ…私なんで、本当に…すみません…。」
私が『セイジ』に執着したから『ハヤト』のスイッチを押した。
この二人を講師に、選んでしまったのは…何の因縁なんだろうか…。
そして…ハヤトから聞き出そうとしてる…セイジの『謎』…。
本当にいいのか悪いのか……
でも、セイジと私を結びつけてる何かがあるなら、知りたかったの…。
それが、後々…あんな事になるなんて…きっと、お互い解りはしなかったけど…。
「では…次回ハヤトで…その次から、セイジで独占コースに入らせて頂きます。」
「はい!」
ヤナセさんは、目を細めて私をジッと見た。
「ヤナセさん?何か…。」
「はぁ…琴海様…今一度、言いますが…」
「はい…。」
ドキドキ…改まってなんだろう…。
「本当に…無理しないで下さいね……レッスン中でも、我慢しなくていいですから…。」
「はい…分かりました…。」
ヤナセさん…心配性なのかな…あっ…私がナツで、二回も意識失ったからか…。
経験少ない、素人みたいよね…。
ハヤトは確かに強引だけど、ナツみたいな無謀さは無いと思うし…ちょっとS気は強いけど。
でも…後々、ナツの無邪気さが本当に可愛く思えるくらい…
ハヤトのレッスンは、甘くは無かった…。
「分かりました…こちらの提案通りにして頂き有難うございました。」
ヤナセは改めて、頭を下げた。
「ヤナセさん!合わせて頂いたのは寧ろ…私なんで、本当に…すみません…。」
私が『セイジ』に執着したから『ハヤト』のスイッチを押した。
この二人を講師に、選んでしまったのは…何の因縁なんだろうか…。
そして…ハヤトから聞き出そうとしてる…セイジの『謎』…。
本当にいいのか悪いのか……
でも、セイジと私を結びつけてる何かがあるなら、知りたかったの…。
それが、後々…あんな事になるなんて…きっと、お互い解りはしなかったけど…。
「では…次回ハヤトで…その次から、セイジで独占コースに入らせて頂きます。」
「はい!」
ヤナセさんは、目を細めて私をジッと見た。
「ヤナセさん?何か…。」
「はぁ…琴海様…今一度、言いますが…」
「はい…。」
ドキドキ…改まってなんだろう…。
「本当に…無理しないで下さいね……レッスン中でも、我慢しなくていいですから…。」
「はい…分かりました…。」
ヤナセさん…心配性なのかな…あっ…私がナツで、二回も意識失ったからか…。
経験少ない、素人みたいよね…。
ハヤトは確かに強引だけど、ナツみたいな無謀さは無いと思うし…ちょっとS気は強いけど。
でも…後々、ナツの無邪気さが本当に可愛く思えるくらい…
ハヤトのレッスンは、甘くは無かった…。