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ラブカルチャースクール
第16章 Lesson 変化
「絆創膏って、怪我したの?」
リビングに立ち尽くしてる旦那に、声を掛ける。
「本を読もうとしたら、少し切ったんだよ。」
「そう…大丈夫?」
傷口は小さいが、血が少し滲んでいた。
救急箱を取り出して、消毒液を掛けて絆創膏を貼る。
「明日は、空気に触れさせた方が、早くくっつくかもね…。」
「あぁ……有難う。」
あれ…妙な間合いだな。
「うん?じゃあ、私は入り直すから。」
「琴海っ!」
「わっ!なっ…。」
後ろから旦那に、抱き締められていた。
ドックン!ドックン!
いきなり過ぎて、心臓がまた早く脈打つ。
「ど、どうしたの?」
最近の旦那は、行動が読みにくいな…。
「琴海……最近、変わったな…。」
ギックゥ~!
あっ…でも、変わる為にラブカルに通ってんだから、効果が出てるのよね!
「そう?そんなに変わったかな…。」
それとも、まだ何か疑ってるかな…。
「体型が…何か違う…。」
「えっ…体型…。」
無頓着な旦那が、気付く程変わったかな?
「ふ、太った…?」
「いや…寧ろ痩せたと言うか……引き締まったのかな…。腰回りとか…。」
『腰回り』…思わず今日のレッスンを思い出してしまって、身体か熱くなってきた。
「そ~マッサージして代謝が良くなったのかも!お風呂入るから……あっ!」
「琴…海…。」
旦那の唇がうなじに当たり、バスタオルの上から胸を揉まれ始めた。
リビングに立ち尽くしてる旦那に、声を掛ける。
「本を読もうとしたら、少し切ったんだよ。」
「そう…大丈夫?」
傷口は小さいが、血が少し滲んでいた。
救急箱を取り出して、消毒液を掛けて絆創膏を貼る。
「明日は、空気に触れさせた方が、早くくっつくかもね…。」
「あぁ……有難う。」
あれ…妙な間合いだな。
「うん?じゃあ、私は入り直すから。」
「琴海っ!」
「わっ!なっ…。」
後ろから旦那に、抱き締められていた。
ドックン!ドックン!
いきなり過ぎて、心臓がまた早く脈打つ。
「ど、どうしたの?」
最近の旦那は、行動が読みにくいな…。
「琴海……最近、変わったな…。」
ギックゥ~!
あっ…でも、変わる為にラブカルに通ってんだから、効果が出てるのよね!
「そう?そんなに変わったかな…。」
それとも、まだ何か疑ってるかな…。
「体型が…何か違う…。」
「えっ…体型…。」
無頓着な旦那が、気付く程変わったかな?
「ふ、太った…?」
「いや…寧ろ痩せたと言うか……引き締まったのかな…。腰回りとか…。」
『腰回り』…思わず今日のレッスンを思い出してしまって、身体か熱くなってきた。
「そ~マッサージして代謝が良くなったのかも!お風呂入るから……あっ!」
「琴…海…。」
旦那の唇がうなじに当たり、バスタオルの上から胸を揉まれ始めた。