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ラブカルチャースクール
第16章 Lesson 変化
シャアァァ…。
シャワーでもう一度、汗を流す。
「……ビックリ…した…。」
ボソリと、一人言を吐いた。
あんな旦那は、本当に始めてだ…もしかしたら、あれが本来の旦那なのかも…。
だったら、お互いを隔ててる壁はいったい何なのかしら……。
私なのかな…?
ラブカルに通い始めて、私は明らかに変わってきてる。
釣られた様に、旦那も変化してきてる…。
変わったと言っても…感じ易くなっただけだよな…。
それだけ、セックスってコミュニケーションとして、重大な部分なんだろうな…。
ラブカルチャースクールに通わなかったら…ただの繁殖行為か性欲の捌け口としか思えなかったかも…。
「あっ…。」
考え事に耽っていたら、膣にドロッとした感触が走る。
ポタ…ポタ…。
白濁した液体が、零れ落ちた。
「…はぁ……夫婦だもの…。」
何だか解らず、涙が浮かぶ。
これが私の現実……いつかは、旦那の子どもを産む日がくるんだ。
子どもは好きだ…欲しかった筈…でも…。
「やだなぁ…何で…泣いてるんだろ…。」
旦那との関係が、良くなってるのに…胸の痛みは強くなっていく…。
「セ……イ…ジ…。」
痛みを誤魔化すかの様に、白い液を溢した花弁を…指でゆっくり責めたてた…。
シャワーでもう一度、汗を流す。
「……ビックリ…した…。」
ボソリと、一人言を吐いた。
あんな旦那は、本当に始めてだ…もしかしたら、あれが本来の旦那なのかも…。
だったら、お互いを隔ててる壁はいったい何なのかしら……。
私なのかな…?
ラブカルに通い始めて、私は明らかに変わってきてる。
釣られた様に、旦那も変化してきてる…。
変わったと言っても…感じ易くなっただけだよな…。
それだけ、セックスってコミュニケーションとして、重大な部分なんだろうな…。
ラブカルチャースクールに通わなかったら…ただの繁殖行為か性欲の捌け口としか思えなかったかも…。
「あっ…。」
考え事に耽っていたら、膣にドロッとした感触が走る。
ポタ…ポタ…。
白濁した液体が、零れ落ちた。
「…はぁ……夫婦だもの…。」
何だか解らず、涙が浮かぶ。
これが私の現実……いつかは、旦那の子どもを産む日がくるんだ。
子どもは好きだ…欲しかった筈…でも…。
「やだなぁ…何で…泣いてるんだろ…。」
旦那との関係が、良くなってるのに…胸の痛みは強くなっていく…。
「セ……イ…ジ…。」
痛みを誤魔化すかの様に、白い液を溢した花弁を…指でゆっくり責めたてた…。