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第17章 NEXT Level X

何度もイカされ掛けて、限界に近かった私が、達するのは早かった。

ジュボ…グジュ…グニュ…。

ハヤトが動く度に、奥から厭らしく愛液が流れ出る。

「あぁあぁっ！んぁっ…！イク…イク…ゥ…。」

ハヤトにしがみ付き、何度もビクビクと身体を震わせる。

媚薬の効果が残る秘部に、一気に身体中の血流が集まる様だった。

「ひぁっ！はぁん！あっ…あぁ…！」

「はぁ…琴海…もっと厭らしく乱れて…。」

ハヤトは私を横に倒し、更に容赦無く根っこを押し込める。

パンッ！パシャ！パンッ！グチュ！

「あぁっ！いやぁ…ハァヤトォ……イ…イクゥ…。」

汗と共に、擦れ合う秘部から愛液も弾け飛ぶ。

「はぁ…あぁあぁっ！！」

縛られた手をギュっと握り、手のひらに指が食い込んだ。

「琴海…俺の形…忘れるなよ！」

ハヤトの熱いモノは、私の壁にとことん擦り付けていった。

「はぁあぁ！忘れ…ないからぁ！」

だからぁ助けてぇ…もう…ダメ…。

セイジ…セイ…ジ……。

無意識に…心の中で何度も叫んだ。

顎を上げて、背中を仰け反らせながら…
目を摘むってオーガズムに浸る…。

恍惚感で光が放った様に、真っ白になる意識の先に…

手を伸ばして

貴方の姿を探したの…。