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ラブカルチャースクール
第17章 NEXT Level X
何度も達してグッタリしてる私をハヤトは中から抜かないまま、抱き締めていた。

「琴海…満足した?」

「う…ん…。」

満足って言うより、やっと終わってホッとしている。

「ハヤト…まだ…挿れたままなの?」

もう限界なんだけど…これ以上は身体より精神的に堪える。

「嫌?離れるの寂しいじゃん…これがラストレッスンだし。」

そう言って、唇を重ねてくる。

チュッチュッて、軽いキス。

「……あっ…。」

頬や鼻と啄む様な、バードキスをあちこちにし始めた。

「ハ、ハヤト?」

本当に、終わるのかしら…。

「琴海…約束…覚えてる?」

「うん…。」

ハヤトは、セイジが私に『執着』してると言った…。

そして理由があると…。

いつになく、ニッコリ笑いながら

「頑張ったから、教えてあげるよ…。」

ドッキン!

「有難う!ハヤト!」

やっとだ…嬉しくて声が高くなってしまう。

「くっ…琴海は、セイジが好きなの?」

うっ…それを言ったら…私だけじゃなく、セイジもここを追放されてしまうかも…。

「好き?…気に入ってるからよ…。」

誤魔化す様に言ったら

「ふ~ん…そう、セイジはどうかな…。」

ドックン…心臓が大きく脈打つ…。

「セイジには…私は、生徒でしかないわよ!」

ズキンッ!!

今度は、痛みが走った…。

ハヤトの言葉は、いちいち意味深で迷わせる…。

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