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ラブカルチャースクール
第19章 2 Years ago
「う…うん…。でも…。」

自分の中に居るセイジの硬くて熱いモノが、直接触れ合ってるだけで、興奮してしまって勝手にキュッキュッと奥が疼いてしまう。

「はぁ…ちょっと…余裕ないから…いつもみたいに、出来ないかも。」

いつもみたいが、どれくらいか解ってなかったけど、私はもう充分な気すらしてきた。

「うん…大丈夫…触れ合ってるだけで…幸せだよ…。」

セイジは、目を細めてギュッと私を抱き締めて。

「もう…琴海……可愛い過ぎる…。」

「えぇっ!」

きゃあ!きゃあぁ!

そんな事をこんな事されて言われたら、それだけで昇天しちゃいそう~!

「琴海…。」

「へっ!」

チュッて、軽くキスをしてセイジが耳元で囁いた。

「動くよ……。」

「うん…。」

ゆっくりと腰を前後にピストンしていく。
ヌチャ…クチュ…ヌプ…。

大きいセイジの根が、開発されてきた奥もスポットもジワジワと刺激していく。

「んっ!あぁ……あん…。」

凄く、気持ちがイイ…。

私はセイジの首に腕を回して、しがみ付いた。

「はぁ…琴海……。」

好きな人に呼ばれる自分の名前が、凄く愛しく聴こえてくる。

徐々にセイジの動きも激しくなって、何度も突かれるポルチオから、ジワジワと全身に恍惚感が広がっていく。

グチュ!グチュ!パンッ!ヌチャ!

肌と粘膜が触れ合う音が、部屋中に響き渡る。

「あぁっ!セイジィ!イイッ!凄く…イイ…あっ…。」

私たちを隔てるモノは、今は何も無かった。

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