この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第2章 入会
緊張が伝わったのか、ヤナセさんは柔らかい声で

「大丈夫ですよ…難しい事ではありません。本当に基本的な事ですから。」

「はい…。」

私が頷くと、微笑みながら続けて

「まず…一つは、担当と個人的に連絡先を交換しない事。」

「はい…。」

「二つ目は、スクール以外で個人的に会わない事。」

「はい!」

なんだ~基本的な事だから、大丈夫だよね。

「三つ目…恋愛感情を持たない事…」

ドキン…。

当たり前な事なのに、何故か動揺してしまった。

「は…い。やっぱり…あるんですか、そうゆう事…。」

「はい…身体が触れ合うし悩みを相談している内に、恋愛感情に変わってしまう事は無くはないですね…。」

ドッキン…ドッキン…。

違う…セイジは気安いだけよ。

「そうなってしまった…場合は?」

ヤナセさんは、笑わず真っ直ぐ見詰めて

「お客様は退会…講師は追放して、お客様と二度と…絶対会わせない様に致します。」

「二度と…絶対…。」

それって…どうゆう事になるの!?

/552ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ