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ラブカルチャースクール
第21章 Lesson in 独占
ケーキを二つも食べたから、夕飯は豆腐サラダとスープとで、軽く済ませた。

旦那に、一応メールしておく。

『旦那様が羨ましいですね…』

ヤナセの言葉が、ふいに浮かぶ。

何か…釘を刺されたみたいだわ…。

『お疲れ様です。ごはん食べましたか。ゆっくり寝て下さい。』

……他人行儀な文面。

これがセイジとだったら、どんな風かな…。

「ふふふ…。」

考えただけで、顔がニヤケてしまう。

「お風呂入ろう~っと!」

バスタオルとパジャマを持って、バスルームに向かった。


シャワーを浴びて、身体を洗いながら

「宿題が自習になったけど…提出するのかな…。」

提出って……私自身?

思わずセイジにチェックされながら、一人エッチしている処を想像する…。

「うっ…有り得ないくらい恥ずかしい…。」

多分、それは無いな…うん……でも、続きはまたって…。

今日も…セイジのレッスンは、甘くて気持ちよかったな。

色々思い出すと、身体が疼き出す。

生理前だからかな…無性にしたくなる時があるのは何でかな…。

重なって一緒に動かした手と指の動きを思い出す。

「あっ……んっ…。」

洗ってる時は、何にもなってなかったのに…乳首がツンと立ち始める。

スポンジを置いて、泡で滑らしながら、セイジの指の使い方の様に捏ねてみる。

「あっ……あん…。」

あぁ…セイジ……気持ちいいよ…。

弾けた様に、両手で胸を揉み出し始めた。

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