この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第22章 Lessons of F
翌日、意気揚々とラブカルに向かう。
「こんにちは~!」
「こんにちは…琴海様、連日なのにお元気そうで、良かったです。」
美しく微笑むヤナセを連日拝めるなんて…これも中々、出来ない事かも!
そう言えば…ヤナセ以外に受付出来る講師って何名居るんだろ?
流石に一人じゃ、無理だよね?
お茶を用意してくれたヤナセに、何気に聞いてみると。
「10名ほどは居ますが。」
「え…たった…10名!」
「はい、本校はですけど。姉妹校もそれくらいですかね。身体を使う訳では、ありませんし。」
「へぇ~そうですか…。」
確かに、講師みたいにずっと身体を使う訳じゃないだろうけど…頭は使うわよね。
一人一人が隔離されてるから、1日の受付人数までは解らないけど…。
それにマスターコースの講師もやってる筈…きっと受付は『スペシャリスト』なんだ!
「…琴海様…お願いポーズして、どうかされました?」
「へっ!はっ!ヤナセさん、凄いなって!」
尊敬の余り無意識に、手を組んでお願いポーズをしていた様だ。
両手をパタパタさせると、ヤナセは手を口元を持っていき
「ぷっ!琴海様は行動が面白くて、目が離せませんね!」
「へっ!そんな…。」
まるでそれって……ペット?
あぁ…やっぱり私って、色気が無いのね…グスン…。
項垂れそうになった瞬間、いつもの内線が鳴った。
「クス…琴海様、レッスンのご用意が出来ました。」
そう言ったヤナセの笑顔は、とても温かく見えた。
「こんにちは~!」
「こんにちは…琴海様、連日なのにお元気そうで、良かったです。」
美しく微笑むヤナセを連日拝めるなんて…これも中々、出来ない事かも!
そう言えば…ヤナセ以外に受付出来る講師って何名居るんだろ?
流石に一人じゃ、無理だよね?
お茶を用意してくれたヤナセに、何気に聞いてみると。
「10名ほどは居ますが。」
「え…たった…10名!」
「はい、本校はですけど。姉妹校もそれくらいですかね。身体を使う訳では、ありませんし。」
「へぇ~そうですか…。」
確かに、講師みたいにずっと身体を使う訳じゃないだろうけど…頭は使うわよね。
一人一人が隔離されてるから、1日の受付人数までは解らないけど…。
それにマスターコースの講師もやってる筈…きっと受付は『スペシャリスト』なんだ!
「…琴海様…お願いポーズして、どうかされました?」
「へっ!はっ!ヤナセさん、凄いなって!」
尊敬の余り無意識に、手を組んでお願いポーズをしていた様だ。
両手をパタパタさせると、ヤナセは手を口元を持っていき
「ぷっ!琴海様は行動が面白くて、目が離せませんね!」
「へっ!そんな…。」
まるでそれって……ペット?
あぁ…やっぱり私って、色気が無いのね…グスン…。
項垂れそうになった瞬間、いつもの内線が鳴った。
「クス…琴海様、レッスンのご用意が出来ました。」
そう言ったヤナセの笑顔は、とても温かく見えた。