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ラブカルチャースクール
第22章 Lessons of F
「お手本って…模型を…舐めればいいのかな…?」

セイジは、模型をジッと見詰める。

そうか!講師が模型を舐めるまではしないのかも…

「じゃあ…私が口を開けたり舌を出すから、模型を動かして貰えば、口での感覚が掴めるかも!」

本当に必死に言ったつもりなのに、セイジは手を額に付けて、目を瞑り考え込み始めた。

「…分かった…俺が一回舐めてみるから、取り敢えず見てて。」

「う、うん!」

セイジに模型を渡すと、眉間に皺を寄せてジッと見ている。

……そうか…基本的、男の人が自分のや他人のを舐める事自体が稀なんだわ。

「セイジ…ごめんね…やっぱり私が…きゃあぁ~!!」

セイジは、舌を出して……模型を舐め始めた。

さっきの説明通りの動きをし出した。

咥える処までいくと

「…琴海さん…。」

「はいっ!」

「この後は、焦って動かずに5秒くらいは静止してみてね。」

「う…ん…。」

セイジは、講師モードでしっかりレクチャーする。

「ぺニスはデリケートだから初めはソフトに…舌全体で舌から舐め上げて…この時のポイントは、相手の顔を見ながらやるといいよ。フェラをしてる自分の顔が見える様に、見せつける様にやるんだ。」

そう言ったセイジは、舐めながら私を見る。

ドッキーン!

い、色っぽい…。

凄くセクシーだし、厭らしいわっ!

男も惚れちゃうんじゃないかしら…ってくらい、色気がムンムン漂ってる感じだった。

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