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ラブカルチャースクール
第23章 Lesson 中断
カーペットが敷いてあっても、フローリングと身体を挟まれるのは、やはり固さを感じる。

「きゃ…痛い…。嫌っ…。」

吐いた言葉など無視して、旦那は覆い被さって、首筋に舌を這わせ出す。

ドックン…ドックン…。

嫌…怖い…。

苦手意識はどっかにあったけど、怖いと思ったのは、初めてだった。

何でこうなったんだっけ…。

パニックになる頭を落ち着かせ様と考えるが、旦那の動きは止まらない。

「あ…あなた…ちょっと、待って…。」

もう少し話し合いたい…どんな気持ちでいたかを伝えたら、多少は解ってくれないだろうか…。

「あなた…話を…。」

「そんなに…嫌いか…。」

旦那の動きが、止まった。

「あなた…。」

「そんなに…俺が、嫌だったのか?」

「え…違う……だから…。」

「聞きたくない!」

「きゃっ…やっ…いっ…痛いっ!」

手首を押さえ付けられて、乳首を噛まれる。

「止めて…お願い!」

怖くて身体がすくみ、涙が一気に溢れたが旦那は、スカートを捲りストッキングを下着と一緒に破る様に剥いだ。

「琴海…。」

名前を呼ばれると、罪悪感と恐怖心が入り交じる。

「ごめんなさい…ちゃんと話すから…お願い…止めて。」

「嫌いなら、嫌いと言えばいい!」

「そうじゃない…嫌いじゃないわ…。」

どう接したらいいか、解らなかっただけなのに…。

旦那の指が秘部に触れ、膣口から一気に挿し込まれるが、濡れてない状態に痛みが走る。

「痛い…。」

それでも何とか濡らそうとしているのか、指が上下に動かされ、擦れてヒリヒリしてくる。

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