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ラブカルチャースクール
第25章 Last Lesson
舌の平らなところ全体で、亀頭、カリ…裏筋と刺激して、唾液をいっぱい滴らせ、幹は手で上下に擦る。

「んっ……あっ…。」

セイジ…気持ち良いかな…感じてくれてる?

何度もセイジのをしゃぶってきた…でも、もう…これも無いかもしれないのね…。

生でしてみたかったな…そんな事まで、思う様になった。

夢中で舐めてると

「琴海…さん…もう、フェラはストップ…。」

「へ…おわひぃ?」

幹をレロレロと、舐めている途中だった。

「う…ん…このままだと、イッちゃいそうだから…。交代です。」

「あっ…はい…。」

ちょっと名残惜しい気持ちで、口を離した。

「はぁ…お疲れ様…。」

「もう少し…堪能したかったわ…。」

セイジは、苦笑いをして

「堪能って…次は、自分がしてあげます。」

私をベッドにゴロンと横たえさせ、上に重なる。

体重が掛からない程度の重み。

これが、セイジの優しさ…。

私を見下ろす瞳が、甘く揺らめく。

この瞳が、きっと…ずっと…大好き…。

しばらく見詰め合い…瞼を下ろすと、唇に柔らかい感触が当たる。

チュッと…下唇を吸われ…次は上唇…。

セイジの甘いキスに、ジンジンと下腹部が熱くなるのを感じた。

散々セイジのを咥えていた唇は、濡れて熱くなっている。

舌先で揉む様に、唇がなぞられていく。

「あっ……はぁ…。」

甘い…さくらんぼ味のキスを思い出す。

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