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第25章 Last Lesson

セイジの律動に合わせて、ベッドがギシギシと軋む。

散々、刺激されたポルチオとスポットから指令された様に、身体全体が震え出す。

「あっ！あぁん！いいっ！」

「はぁ…本当にいい声で…鳴ける様になりましたね…。」

「ひゃっ！そ、そんなぁ…あっ！あっ！」

意識が飛びそうになるくらい、脳内はパチンッパチンッとフラッシュする。

意識を保つ為か、シーツをクシャクシャに握りしめる。

膣の中がリズミカルに締まり出すと

「うっ…締まりも…はぁ～素晴らしくなりましたよ。」

セイジにも気持ち良くなって欲しかったの…。

「セイジの…お陰…はぁ～ん！やぁ～んっ！」

「琴海さんが…熱心にレッスン受けたから…努力の賜物です。卒業レッスンも合格できますよ…。」

あぁ…本当にセイジからも卒業なんだ…離れたくない…。

「あっ！卒業…したくない…あんっ！あはっ！」