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第26章 Lesson 卒業

散々責められ全身は熱く火照り、身体中が敏感な状態だ。

「あっ！あんっ！はぁあぁんっ！」

ヤナセが織り成す律動に、頭の中は連続花火が打ち上げられていく。

更に…

「琴海様…ご一緒に胸も触らせて頂きます。」

また、冷静に宣告してくる。

「え……やっ…あぁ…あっ！あぁっ！」

ヤナセは腰の動きを変えないまま、パンパンに腫れた乳頭を軽く唇に挟んだ。

「あっひゃ！」

「琴海様…こんなに腫れて…かなり身体が反応されてますね。」

解説は、も…もう…いいから、早く終わって～！

もう卒業レッスンもぶっ飛ぶくらい、頭がおかしくなっていた。

でもヤナセは、お構い無しで

「では、口と指で触れさせて頂きます。」

えっ両方っ！？

「ム、ムリ…あっ…もう…死にそう…。」

涙目で訴えると

「涙…男心を刺激されますね…。」

ふっと、妖しく笑う。

ウソ…ハヤトよりキテる…。

「ヤ…ヤナセ…さん…。」

ヤナセは甘くキスするかの様に…乳頭に触れた。

「あぁ……んっ！はあぁっ！あっ！」

感じやすくなった乳頭と、子宮口を同時に責められ、狂いそうだった。

グチャ！ヌチャ！グプッ！

擦れ合う秘部から、ドクドクと愛液が溢れ出る。　

「んひゃっ！あぁ…あぁ…んっ…くっ…。」

ダメ…意識なんて…保てない…。

カチカチの乳首をヤナセは舌先で転がし、指先はゆっくり撫でていく…。