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ラブカルチャースクール
第4章 LOVE Lesson 2
「もう…もう!イクッ!」

ビクビクっ!

セイジにしがみ付きながら、身体が震える…。

でも、セイジの指は止まらなかった。

「あっ…セイ…ジさぁん。も、もう…。」

「まだ…時間あるから。」

ウソ…もう、限界だわ。

ずっと身体を弄られ続けてるのに…それなのに…

「あぁっ!はぁ…はぁ…あんっ!」

「琴海さんは…もっと、気持ち良くなる権利があるんだよ…。」

「あっ…権利…?」

「そう…。」

優しい笑みを湛えながら、また乳首をくわえクチュクチュ吸われる。

「あぁあぁっ!」

頭も身体もグチャグチャになってる。

「はぁ…だって、琴海さんは…。」

セイジ…?

何…。

耳元で囁かれ、唇が触れ合う。

「ん…んんっ!」

下半身から背中を伝い、頭に電流が駆け抜ける感覚。

もう…ダメ…。

脱力した身体を力強く、抱き締めてくれている。

トクン…トクン…と、心音が安らぐな…。


薄れる意識の中に…セイジの声がリフレインする。



『女の子だから…。』

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