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ラブカルチャースクール
第4章 LOVE Lesson 2
抱き締められてる腕の中で、呼吸が落ち着いてきた。

「琴海さん…大丈夫?」

「はぁ…セイジさん。」

凄く温かくて、離れたくないな…。

思わずシャツをギュッと握ってしまうと、セイジは応えてくれたかの様に、抱き締める腕に力が少し入る。

カルチャースクールなのに…勘違いしちゃいそうになる…。

ふと気になった…こんなにして、講師側は何も感じてないんだろうか?

聞いてみちゃおうかな…。

「セイジさん…。あのね。」

「ん?どうしたの?」

「色々…してくれるけど、講師の人は…セイジさんたちは、大丈夫なの?」

少し沈黙された…ドキドキ。

「ふっ…大丈夫じゃないよ…凄い我慢してる。」

「えっ!そうなの!」

そっか…大変だな。

すると

「触って…みる?」

「へ!?」

触るって…セイジのを…だよね。

「琴海さんなら…触って貰いたいな…。」

ドッキン!

「は、はい…。」

私は恐る恐るセイジのアソコ…股間に服の上から触れてみる。

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