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ラブカルチャースクール
第5章 LOVE Lesson ナツ
旦那が夕飯を食べ終わり、お茶を出して洗い物をしていると、珍しく旦那から話し掛けてきた。

「どうだ、カルチャースクールは?」

ドッキン!

思わず手を滑らせ、お皿を落としてしまった。

「ガチャガチャ!!」

「わっ、きゃ!」

驚いて、叫ぶと 

「…最近、驚かしてばかりいるな…。」

旦那は、訝しげな顔になっていた。 

「やっ!あなたからカルチャースクールの事、聞かれる何て思わなくて…はは。」

「そうか?社内の奥様方の間でも流行ってるみたいなんだ。琴海が、どんなの習ってるのかと聞かれてね。」

ギックゥ~!

何で私の話題なんか、持ち上げてるのよ!

「ま、マッサージ!そう、マッサージ!マッサージ!」

つい何度も繰り返して、余計怪しくしてしまう…けど、旦那は然して気にはしてないようで

「マッサージね…身体に良さそうだな。」

「今度、やってあげるね。」

苦し紛れに言ったら

「そうか…マッサージして貰うか…。」

旦那は、照れ臭そうに笑っている。

ズキン…。

何だが胸が、苦しくなっちゃったわ…。

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