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「S」と「M」の日々
第3章 K

みぃ と名乗る女から調教してほしいというメールがきたのは三週間ほど前だ。
私は本当は男がよかった。
女は嘘をつくなと言っても平気で嘘つくうえにすぐに逃げ出すからだ。
私としては長くつき合えるパートナーがほしかったので今回もいつもと同じだと思いつつ据え膳は食うものだとあまり深く考えずにいた。
みぃとあう当日、あってみたら今までとは違う何かを感じた。
にこにこと明るく話しかけてくる姿はなんとなく犬っぽかった。
いつもならば敬語を使われないとイライラしていたのだがなぜかしなかった。
そんな自分にも戸惑っていたがこの子は他の馬鹿女とは違う確証がほしくなった。
ホテルヘと連れ込みいきなり目隠しと口枷をした。
「奴隷になる気ある?」
もちろん答えられないのは知っている。
服を剥ぎ取り浴室に連れて行く。
浣腸をして中身を無理矢理出させる。
「ぅぐぅぅうー…」
何言ってんのかわかんない(笑)
体を洗った後ベッドに連れて行き四つん這いで顔を布団につけ自分でアナルを露わにさせるように命令する。
今までの馬鹿女ならばこの流れで私に恐怖を感じ泣きわめきながら首を横にふり私から逃げ惑うのが当たり前だった。
しかしみぃは何でもないことのようにやってのけた。
うれしい反面ちょっと悔しさを感じ私はアナルを拡張し犯した。
更に調子に乗ってつい「今日から私の尻孔雌奴隷だから」とかなんとか言ってしまい女壺をたのしむことが出来なくなってしまった。
馬鹿としか言いようがない(笑)
それほど私にはうれしかったのだ。
私にも一応社会的立場があるため次にあえるのは来週の日曜。
今から楽しみで仕方がない。
プレイ後にまた書こうと思ってますので気長にお待ちください。
K
──完──

