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天海家の禁断感染
第4章 妹~葛藤~
力が入っているのか、抜けているのかすらも分からない
痛みによって麻痺した感覚にやっと慣れた頃、強く奥に当てられ龍平は果てた
後処理をする龍平にチラリと目線を向けるとゴムに血が流れているのが見えた
こうして私の初めては好きな人の前で好きな人の親友に奪われると言う最高の形で失った
疲れたのとシャワーを浴びたいと言ってすっかり彼氏気取りの龍平を帰し汚れたままクローゼットに手をかける
やっと見れた稔の顔には涙が流れていた
『ヒューヒュー』と浅い息を吐き
ぐったりと肩を落としている
ぺニスだけは元気に脈を打っているが金属のリングにめり込み痛そうだった