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天海家の禁断感染
第4章 妹~葛藤~

姉は満足そうな顔で時折、眉間にシワを寄せて腰をくねらせていた
兄は餓えた狼のように姉の股間に吸い付いて荒い息を漏らしている
小学5年の私は瞬きもせずその光景を眺めていた
姉は兄の髪を掴み強く押し付けて痙攣した後、ぐったりとベッドに横たわる
「誠…入れたい?」
「入れたいよ…」
焦るように悲痛な声を漏らす兄を姉は愛しく見つめている
「入れさせて下さいは?」
「姉ちゃんに入れたい!入れさせてくださいっ!」
いつもしっかりとして頼りがいのある兄が自分よりも子供に見えた

