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悪魔みたいな幼馴染
第2章 02
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「合コン?」
「そう、行かない?人数足りなくてさ〜」
合コンなんて行ったこともないし、どうしたらいいか分からないけどいい機会かもしれない。
これをきっかけにいい人に出会えるかもしれない。
「行ってみようかな〜」
亜美はもう何度も合コンに参加している。
私と違って恋愛経験も豊富。
「ちぃが合コン?有り得ないんだけど」
振り返ると、あの悪魔が盗み聞きをしていた。
最悪だ。
彼氏ができるかもと思っても、ずっと邪魔されてきた。
もうこんな奴に邪魔されたくない。