パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 02

あんなに色んな女を家に連れてきて、やることはやってるのに、私は手を出されたことは1度もない。


それは私を女だと思ってないからだと思う。


物心がついた時からお互いを知っているからもう家族のようなものだし。



それに私の好きなタイプは誠実そうな人。


見た目はそんなに気にしたことは無いけど、あまりにもかっこよすぎる人は苦手。


ブスとは思わないけど、可愛くも綺麗でもない私はかっこいい人の隣で歩くのは気が引ける。



凜空も世間的にはカッコイイに分類される容姿を持っているけど、ずっと一緒にいるからそこまで気にしたことは無い。