この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔みたいな幼馴染
第4章 04

自分のスウェットの袖を鼻に近づけて匂いを嗅いでいるけど、今まで気づかなかったのに今更わかるものなのかな。


「すぐ戻るから鍵閉めないで」


早足に部屋から出ていった凜空を放っといて私は寝室に戻った。


玄関のドアが開いて鍵を閉める音がしたけど、急に来た睡魔のせいで瞼が落ちてくる。


「ちぃ、寝た?」

「ん…」


ん……?


なんか布団がモゾモゾして──…


「ちょっと、ソファで寝てって言ったじゃん」

「いいじゃん、子供の頃は一緒に寝てたんだから」


何言ってんの。

昔と今じゃ訳が違うでしょ。


/138ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ