この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
悪魔みたいな幼馴染
第4章 04

「遅い、待ちくたびれた」
「………」
凜空が部屋に入ってくると、フワッと甘い香水の香りが漂った。
それだけで凜空が今日何をしていたかなんて直ぐに分かる。
「ちぃ、一緒に寝よ」
「やだ」
「いいじゃん、同じ布団に入った方が温かいよ。ちぃ、寒がりじゃん」
「無理、臭い」
「は?」
「ソファで寝れば」
「臭いって何。洗濯してるし、風呂も入ってるけど」
じゃあなんでそんな甘ったるい匂いするの。
この匂い無理。
鼻がもげそう。
「いいからソファで寝て」
「やだ、一緒に寝よ」
「近寄らないで、その匂いは本当に無理」
「匂い?」

