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悪魔みたいな幼馴染
第5章 05

次に目が覚めたのは朝だった。


頭痛や悪寒、関節の痛みは無かったけど……


今の状況に体が硬直した。


だって、凜空に腕枕をされて抱き合うように向かい合って寝ていたんだから……。


無理矢理起き上がると凜空を起こしてしまった。


「ちぃ…、熱は?」


まだ眠そうに目を擦りながらも私の心配をしている。


「今起きたところだから…」

「はい、測って」


ベッドの横にあるミニテーブルに置いてあった体温計を渡され、熱を測ってみると37.6℃だった。


昨日より遥かに体も楽だ。


「ちぃ、どこ行くの」

「シャワー浴びてくる」

「は、馬鹿なの?まだ熱あんじゃん」


でも汗をかいたのか体がベタついてる気がする。

サッと流すだけでもしたい。


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