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碧い雨の夜に…
第5章 【不変的に……】
「嫌いなところなんてないよ、全部私のだから、誰にも渡さないんだよ、覚えておいて?」
「うん、わかった、理世ちゃんもね?」
ニッコリ笑って舌を絡め合う。
髪を掻き上げ目で煽りながら再び腿の上に頭を預けたら。
「一番好きな匂いしてる」
「え…?そうなの?僕、ちょっと汗掻いてるかも」
「大丈夫、寧ろ好きだから、そっちの方が」
指先でチョンチョンと刺激する。
一瞬で硬くなるのは本当、優秀だね。
「ココの、硬くなった時の厭らしい匂いが一番好きなんだよ」
「り、理世ちゃん………」
今さら顔を覆って真っ赤にしてるの?
「こんなの脱ごうよ」ってズボン脱がせたら下着越しに頬擦りする。
顔が見れるように甘噛みしたらまた硬くなっちゃった。
「欲しくなったな〜良い?」
あれだけアクメに遭わされておきながらまだ自ら欲しがるなんて、たまに見せるギャップも良いでしょう?
何だかムラムラする日は私からも襲っちゃう。
大歓迎だよね、ナオは。
なんてったって絶倫だから。
下着を脱がすとブルンと出てくる。
少し湿った先っぽに子宮が疼く。
さっきまで私のナカに挿入ってた。
今はしゃぶりつきたくて仕方ない。
フーと息を吹きかけただけで喘ぐんだもん。
ゾクゾクするよね。
「理世ちゃん……お願い……もう」
「うん、好きだなぁ、この形」
我慢汁が溢れてヒクヒクさせてる。
あ、垂れちゃう。
竿に舌を這わせて舐めあげる。
「あぁっ……ハァハァ」
可愛い声出しちゃうんだね。
やっと与えてもらえたんだもんね。
焦らせば焦らすほどキミは理想の鳴き方をする。
それが堪らなく愛おしい。
「あっあっ……ハァハァ、あっあっ…凄い…っ」
ジュルル……ジュパ…ジュパ……と厭らしい音を立てながら奥まで咥えた。
最初はゆっくり手を添えずに。
出そうもんなら睾丸を軽く握りしめて射精を止める。
ナオの手を取り自分の頭に乗せた。
押さえつけて………イマラチオして。
「あっあっああっ……理世ちゃん、ダメっ……イっちゃう」