この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Biastophilia💋
第1章 Biastophilia
私が小学校に入学してから、
母は完全に父の性奴隷となった。
母が母らしい事をしていた時は、入学式や授業参観日等、特別な日だけ。
それ以外はあの部屋で終わりの無い絶頂を迎えさせられ、帰宅した父に存分に可愛がられるだけの人形へと変わった。
そして調教は隔離部屋だけに留まらず、
リビングルームでも行われるようになった。
それは新しく雇った家政婦の料理を平らげ、召使いによって食器が下げられた食後。
ダイニングテーブルの上で手枷と足枷を付けられ、強制的にM字開脚にされた母を父は毎日鑑賞するようになった。
鑑賞という名の視姦プレイ。
だけど、父はいつも「鑑賞会を行うぞ」って私に言ってたの。
父は枝豆を摘み、ビールを飲みながら、快感に悶える母を視姦した。
母のクリトリスにはローターを取り付けられて、痙攣した膣口からは愛液が、
アイマスクによって視界を覆われ、猿轡をかまされた口からは大量の涎が垂れていた。
「鑑賞会」と言いつつ、結局鑑賞で済んだ事は一度も無い。
父の許可なく果ててしまう母を、彼は何度も「仕置き」した。
首絞め
放置
緊縛
スパンキング
アナル調教
低音蝋燭を使った蝋燭プレイ
飲尿
一般的にSMプレイの代表と呼ばれるプレイが私の目の前で大々的に行われていた。
父は【家族だから】って言葉を多用した。
家族だから隠し事はせず、母の痴態をお前にも特別に共有したいんだって。
父の言葉の裏を読めなかった、小学生の私にとって、その言葉はただ甘美だった。
だから同席を勧められても断れなかった。
でも途中から虚しくなった。
何故なら、父が私に優しい言葉を放つのは最初の鑑賞プレイが始まる時だけ。
後は肉奴隷と化した母を楽しげに調教する。
その瞳に私は映っていない。
もちろん、父に貪られる母の目にも私はいない。
同じ空間に居るのに、
獣のようなセックスに没入した2人の間に私は決して立ち入れなかった。