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第1章 電車の中で感じるなんて・・・

このあいだ、あったの・・・

あたしってフェロモンみたいなの発散してるのかな～？　
よくであうのよ・・・

若い男の子がお尻の上からなでまわすの・・・
最初は混んでるんだからしょうがないと思ったのね。
あれって、そうかどうかよくわからないのよ。

その時あたしはカジュアルな格好だった。
暑い日だったから、膝丈の白のデニムのスカートとトップは柄物のノースリーブ。
素足にサンダル。

その子ったら、スカートを後ろからめくりあげると、手をいれてきたの・・・・・
パンティストッキングを履いていないから、いきなりショーツ。

後ろからショーツを下げようとしている。
・・・だいた～ん

やめて、って顔をして彼をみたんだけど・・・完全に目を閉じて陶酔状態なのよ～。
彼の息は、はあはあ,あらくなってるし・・・
だんだん、エスカレートしてきて・・・
とうとう、ショーツの中に手を入れて、あそこにさわろうとするの・・・・

あたしは彼をにらんだの。
でも、やめないのよ・・・

お尻にはその子のかたくなってるアレがこすりつけられてるし・・・
あんまりしつこいし、周りの人にも助けを求められないし・・・
恥ずかしいから何もいえなかった・・・

ホントはね・・・うかつにも・・・

感じちゃった・・・の・・・


あたしは恥ずかしくて何も言わないから
彼の指はどんどん進んできた・・・

あ、ついに来た・・・

すでに熱くなっていた女陰がトロリと湿る・・・

はしたない女・・・
見ず知らずの男の子に、電車の中であそこを触られて・・・

声が出そうになっている・・・


とうとう。彼の指が・・・

ダメ・・・そこに入れちゃ・・・立っていられなくなる・・・

「あん！」って声をあげそうになる・・・

次の駅で、身をよじってにげたわ。
そうしないとバレちゃうもん・・感じてるの・・・